【2020年5月損益】BitCoinでFXトレードして日銭を稼ぐ
2020年5月の損益結果
大暴落から2ヶ月経ち、5月末にはコロナ暴落前の元の水準までひとまず戻りましたね。
5月の損益はこちらです。
損益:-26,756円
現物:+0.30BTC
マイナスでした(笑
21日の大暴落に巻き込まれて、なんだかんだで一気に20万ほど失いました。
最終的には現物も増えましたし、マイナスとはいえ-2.6万まで取り戻したので、いい勉強期間になったかなと思うことにします。
現物の保有量は、買い増した結果合計0.5BTCになりました。
150万を超えてきたあたりで、いつ売るかの検討を始めようかなと思っています。
ひとまずは、証拠金に余裕ができた際には引き続き現物を買い増していきます。
5月に何があったのか
初旬
bot作成をしながらガチャガチャやっていたら大分マイナスが膨らんでしまいました。
トレード勝率としては五分五分といった感じで、負けトレードをいかに少なく損切りできるか、を模索している時期でした。
損を取り戻そうとして大きな利幅を狙った結果トレンドが転換して損切り、といったことが続いていて、典型的な「取り返そうとするトレードでは勝てない病」にかかっていました。
中旬
あまりにも損が膨らんで一向に利益を積める気配がしなかったので、いったんbot開発をやめて裁量一本に切り替え、チャート分析とテクニカル指標探しをしながらトレードしていました。
14日あたりで銀の弾丸っぽい指標を見つけて、そこからは右肩上がりで利益が積み上がりはじめます。
下旬
20日にはついに年次でも+3万円ほどの黒字転換を迎えますが、喜びも束の間21日の大暴落に巻き込まれて20万ほど証拠金を溶かしました。
たった1日でこんなに多額に負けたことには、ちゃんと訳があります。
- 年次プラスになったところで欲が出て、上述した銀の弾丸トレード手法を守らずにトレードしたこと
- 証拠金が多額にあったばかりに、まだ耐えられると致命的なところに至るまで損切りをせずにポジションを握り続けたこと
- 高ロットで狭い値幅を狙って短期間に利益を重ねようと、しっかり吟味分析していない高リスクなトレード方法を実施したこと
最大で-10万近い損を出していましたが、そこから6万ほど稼いで最終的に-2.6万まで取り戻すことができたのは、やはり銀の弾丸トレード手法をしっかり守った結果でした。
中旬に見つけた「Yuki猫流銀の弾丸トレード手法」
TradingView
TradingViewで使っていた指標は以下の6種類8指標です。
さらに、日足、4時間足、1時間足、5分足それぞれでサポートライン/レジスタンスラインを我流で引いて、5分足でトレードする様にしました。
すると、面白いほどサポートライン/レジスタンスラインで価格が反発することがわかってきたので、ラインより少し余裕を持った価格に指値を置いて利確することで、着実に利益を積み重ねました。
チャートにたくさんの線が表示されるので若干見づらいですが、慣れてくると逆に価格の動きや抵抗帯が浮かんできて、相場の流れがはっきりと見えるようになります。
6種類の手法、と言いましたが、TradingViewでは出来高はインジケーターにカウントされないため、ポジ子のおかげでpro枠の上限である5つの範囲内に収まっています。
別にポジ子を買わなくても、自分でpineスクリプトを書けば一つのインジケーター枠で複数の指標を表示すること自体は可能です。
ただ、私はポジ子の売買サインも参考にしているので、現状ポジ子は買って損はなかったかなと思っています。
CQ Live : inflow
テクニカル指標とは別に、CQ Liveという仮想通貨のいろいろなデータを公開しているサイトで、取引所ウォレットへの流入量(inflow)をチェックしていました。
この値は主要取引所へのビットコイン流入総量をグラフにしたもので、
していると、直近での暴騰もしくは暴落が発生する傾向が強いようです。
特に、急激にinflowが上昇した場合は数万円〜十万円もの値幅で価格が動くことがあるので、ポジションを持っている間は必ず定期的に確認するようにしていました。
上記のような怪しいグラフが見えてきたら
という判断をして大幅な損をしないよう注意していました。
discord グループへの参加
仮想通貨投資グループに二つ参加して、情報収集する様にしていました。
他のトレーダーがチャートからどのようなことを読み取っているのか、どのような指標を見てトレードしているのか、等の情報を得られるので、参加していると色々と参考になります。
大切なのは「今が買い/売り時!」と言われたから買う/売る、のではなく、「自分が買い/売りだと思っている時に他のトレーダーはどう思っているのか」の情報を得られることです。
Twiter:whale alert
Twitterのwhale alertをフォローして「全てのツイートを通知」の設定をしました。
これで相場の急変時に即座に損切りを出来るようになりました。
証拠金はあらかじめ200%近くもの余裕を持たせておくことで、利確の指値を事前に注文しておきつつ、その注文をキャンセルしないままで損切りの注文を即座に出せるように気をつけていました。
また、whale alertではロスカットの情報も流れてきます。
ロスカットの決済取引は成り行き注文で行われるため、大抵は加熱した値動き方向に対して強烈な追い風をかけていきます。
そのため、ロスカットによってさらに値動きが加速し、それによってさらなるロスカットを連鎖させて、どんどん値動きが加熱していく…という現象によって数万円〜十数万円規模の暴騰や暴落が発生してしまいます。
ホエールアラートが騒ぎ出したらポジションの決済タイミングを探す、という動きは損をしないための基本の動きになりました。
最後に
5月は結局マイナスで終わりましたが、それでも勝率の高いトレード手法を見つけられたことは大きな収穫だったのではないかなと思います。
なお、あくまで私の場合はこの方法で順調に利益が増えている状態ですが、必ずしも利益を保証するものではありませんので悪しからず。
6月はまだ始まったばかりですが「Yuki猫流銀の弾丸トレード手法」は引き続き絶好調です。
今月こそ年次プラス転換を目指します。